コンゴのダーリン
1カ月前にダーリンが仕事でコンゴに行きました。旅立つ前に「1カ月で帰る」と言っていましたが、私は毎度のことで3カ月は滞在しなくてはならなくなると見込んでいます。

案の定、到着してコンテナーの古着を売りさばくための市場の場所が確保できない。

コンテナーの荷物の置き場所が、いとこの家になっているのだけど、クレームを言われて倉庫を確保しなくてはならないけれど、見つからない。

などなどで、ビジネスは困難な状況になっています。


さらに、ダーリンのコミュニケーション能力の低さと、Wi-Fiが思い通りに使えないため連絡不足で、私には何が起きているのかよくわかりません。


そんな折、またもやマラリアにかかったと連絡がありました。

持っているお金も使い果たして困っている様子だったので、こちらから1万円をマネーグラムで送金しました。


前回もマラリアにかかって死にかけたのだから、予防注射していけばいいのに。
学ばないのがダーリンです。


いつもアフリカンビジネスが失敗しそうになると、日本で仕事を探すと約束します。
今回もコンゴに行く前には
「帰国したら日本で仕事を探すから手伝って」
と言って旅たちました。
でも、コンテナーの荷物が売れてまとまったお金が入ると、このビジネスは儲かると勘違いして、また、アフリカンドリームを追い続けるのがダーリンの特徴です。
私はこの3年間で彼の特徴をよく理解して、取り扱い説明書も取得してお付き合いしています。
そうじゃないと、アフリカ人妻はやっていけないと思う。w


