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タグ:ダーリンはアフリカ人

ついにダーリン帰宅!

おととい、深夜にダーリンが帰宅しました。

帰国前に日本に台風が来ていたので、韓国で飛行機がキャンセルになり空港に1泊する羽目になりました。コンゴでは洪水にあってビジネスが失敗、やっと帰れると思ったら台風なんだ。
普段の行いが悪いからじゃないかな?と思うのでした。ww

そうして、韓国から夜の便で成田についたようですが、私はもう寝てました。
Lineメッセージに「駅からバスがある?」と英語できてましたが、お迎えに行く気もないので寝てました。駅から2キロ、歩いて帰ってきたようです。

いよいよここからが大変です。
仕事に失敗して帰国したのでもちろんお金はありません。
仕事も探すと言っていますが、日本語のできない外国人に仕事はありません。

それでも私は彼のためにハロワークに連れて行ったり、また面倒なサポートをするわけです。
この結婚は究極のボランティアだからそれが私の使命なので仕方ない。

とりあえず帰国して2,3日はゆっくりしてもらおうと見守っていますが、半年のアフリカ生活で習慣がアフリカ人に逆戻りしています。

電気のない暗闇で携帯してたり、電気のスイッチがわからなかったり、電気をつけたら消し方がわからないのかつけっぱなしで寝ていたり・・・やばい、やばい。原始人に戻ってるようです。

ダーリンが半年暮らしていたコンゴでは、電気が定期的に使えなくなるので電気を使わない生活になれてしまったんだと思います。

習慣は100日で塗り替えられるから、半年もいたらそうなるよね。
ここから100日でまた日本の習慣を学んでいただかなくては。

帰る!帰る詐欺

前回、ダーリンの帰国が4月中だと書きましたが、この間、またいろいろありました。

マラリアに感染して病院に入院。🤣
さらにオーバーステイになり、ビザの更新にお金がかかる。🤣
飛行機のチケットの変更費用が払えない。🤣

「帰国したら必ず返すから7万円送ってほしい」
ダーリンが私にお金を貸してというときには、周りに頼んでどうにもならなくての最後の切り札だとは思っていますが、私はもう貸しません。
そもそも、行くときについたらすぐに返すといった10万円を返してもらってない。🤣

「コンゴの入館管理局にお願いして強制送還してもらってください」
と伝えました。

この3年間でダーリンの扱いにはなれました。

アフリカ人の予定は未定。
約束は守らない。

そんなダーリンと付き合っていくためには、アドラー心理学の「課題の分離」が良く発動します。
「これは私の問題ではない。でも問題を気にしてしまうのが私の問題」

気にしてしまうことをやめたらとても楽になりました。ww

1週間前に帰りのチケットがとれたと連絡がありました。
「30日の夜に帰ります」
ところが30日になって「今日帰るの?」と聞いたら、いいチケットがないと答えました。

チケットとれたと連絡があったのに?
もうこういうことでは怒りもわきません。

本日はチケットの写真が送られてきました。
2日の夜に帰国するようです。

帰る!帰る!詐欺も終わったかな?
これからまた愉快な日々の始まりです。

ブログの更新頻度増えると思いますのでお楽しみに♪


久しぶりの更新です。

ダーリンがやっと帰国のめどがつきました。
10月にコンゴにコンテナーの仕事で渡航して、1カ月で売り上げをもって帰ってくるという予定だったのに、コンゴでコンテナーが水害による水浸しになり売り上げがたたないまま、オーバーステイになってしまいました。

自転車操業で計画性のないダーリンのビジネスは、2台目のコンテナーを受け入れるための費用を1台目のコンテナーの売り上げに頼っていたので、想像がつくと思いますが悲惨なことになっていました。

私はこの間、貸してあげた行きのフライトチケット代も返してもらえずに、コンゴで困っていると弱音をメッセージしてくるダーリンに「私はもうあなたを助けられません」と冷たく返事を返していました。

ダーリンもそれは良くわかっていて、この1年間、生活費すら入れてなくて借金してコンゴにいったのに借金の返済すらできてないので、「私はもうこれ以上あなたを頼りません」とは言っていました。

帰国のめどがついたのは、ナイジェリアにいる親族がどうにかお金を工面してくれたみたいです。
4月の中旬に帰国予定です。

さて、それが私にとって嬉しいかといえば実は感情としては「怖い」のです。

なぜかというと、彼は行く前に数人の仲間からお金を借りてビジネスをしているし、現にいない間にもナイジェリア人の友達が車の違反切符代をダーリンが払う予定になっていて払ってくれていないと、私に言いに来たことがありました。

そう考えると、帰国したらしたでダーリンはトラブルがココでも沢山起きるはずです。

この3年間は本当にいろいろなことがあったけど、私がこんな試練にびくともしないのはカウンセラーであること、沢山の心理学スキルを持っていることにあると思っています。

私じゃないと乗り越えられないなと・・・

そんなスキルの1つでもある、「アンガーマネージメントトレーニング講座」というのを先月から毎月開催しています。
このトレーニング講座のいいところは低価格なのに、講座後のアンガーログLineグループに参加できるフォローアップまでついてくることです。
学んでもトレーニングしないと身につかないから、利益度外視でやっています。

私のようにめったに怒らない。
上手に怒りに対応できるスキルを身に着けたい人は是非、ご参加ください。

アンガーマネージメントトレーニング講座 : 新川てるえ [マイベストプロ千葉] (mbp-japan.com)

1カ月前にダーリンが仕事でコンゴに行きました。

旅立つ前に「1カ月で帰る」と言っていましたが、私は毎度のことで3カ月は滞在しなくてはならなくなると見込んでいます。

案の定、到着してコンテナーの古着を売りさばくための市場の場所が確保できない。
コンテナーの荷物の置き場所が、いとこの家になっているのだけど、クレームを言われて倉庫を確保しなくてはならないけれど、見つからない。
などなどで、ビジネスは困難な状況になっています。

さらに、ダーリンのコミュニケーション能力の低さと、Wi-Fiが思い通りに使えないため連絡不足で、私には何が起きているのかよくわかりません。

そんな折、またもやマラリアにかかったと連絡がありました。
持っているお金も使い果たして困っている様子だったので、こちらから1万円をマネーグラムで送金しました。

前回もマラリアにかかって死にかけたのだから、予防注射していけばいいのに。
学ばないのがダーリンです。

いつもアフリカンビジネスが失敗しそうになると、日本で仕事を探すと約束します。
今回もコンゴに行く前には
「帰国したら日本で仕事を探すから手伝って」
と言って旅たちました。

でも、コンテナーの荷物が売れてまとまったお金が入ると、このビジネスは儲かると勘違いして、また、アフリカンドリームを追い続けるのがダーリンの特徴です。

私はこの3年間で彼の特徴をよく理解して、取り扱い説明書も取得してお付き合いしています。

そうじゃないと、アフリカ人妻はやっていけないと思う。w

私には34歳の娘がいます。
娘は2人の子のお母さんなので、
私には孫が2人います。

昨日はカルディにお買い物にいったので、ハロウィンの可愛いお菓子を2人の子ども達に買ってきました。
日曜日に母の家に娘と孫が来ると聞いていたので、今朝、お菓子を届けようとしたら・・・

ないっ!

ここまで読んだら、このブログのヘビー読者の方ならもう想像つきますよね?!

また、ダーリンが食べた。

勝手に食べる。
勝手に私のものを持ち出す。

過去にもたくさんありました。

そのたびに私はダーリンに、
「私のものを勝手に食べたり持ち出したりしないで必ず聞いてね!」
と言ってはいるのですが、どうも
「君のものは僕の物」
が止まりません。

自分で食べるお菓子ならいいんですが、孫へのプレゼント。
可愛いハロウィンのお菓子だったのに、プレゼントかなって推測しないのかな?

朝から大きな脱力感に襲われました。

カウンセリングでは
「人は変えられない。変えられるのは自分だけ」
といつもクライアントに教えています。

だから私は自分の対応を変えようと思いました。

ダーリンに食べられたくないものは隠しました。
使われたくないものもちゃんと自分の机にしまうようにします。

そう、ダーリンは変わらない。
私が対応を変えればいい。

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