タグ

タグ:アフリカ人との結婚

ドメスティックロマンス詐欺?!

私は国際ロマンス詐欺の専門カウンセラーでもあります。
国際ロマンス詐欺、皆さんはご存知ですか?

こちらをご覧ください。

この詐欺の発祥の地は、ダーリンの国、ナイジェリアです。

先日、ふと思いました。
私はたまに家庭内(ドメステック)詐欺にあっていると。

今月、8日からダーリン、また仕事でコンゴ共和国に旅立ちました。
毎度のことですが、旅の前にはかならずなんらかの騒ぎがあります。

今回もありました、いろいろ。
まず先日、書いたこれですが、結局のところ私がしりぬぐいしています。
どろどろになった人間関係、ダーリンでは話にならないとのことで、私が話し合いに応じました。

それはいいとして、今回のコンゴ行きのチケット代が足りないと、直前に知り合いにお金を借りてチケットを確保してもらったのはいいけれど、半分は工面するという約束だったようで、結論として半分を私が立て替えることになりました。

そもそもこの半年、仕事がうまくいっていなくて家庭に生活費を入れていないダーリンです。
コンゴにいったら売り上げを全額回収してくるというのが彼のミッションですが、もう私は信じられなくなっています。

そういう意味で、これは結婚しているけれども国際ロマンス詐欺にあっているのと変わらないのでは?
とふと思いました。

そして彼のその巧みな手口は・・・
IMG_4122
お出かけの前日にアフリカ料理を作ってくれました。
妻のご機嫌をとるために。

FullSizeRender
そして、出かけたあとに、いつものコレが机の上にありました。

詐欺師の手口はなかなかなものです。ww

ナイジェリアにいるダーリンからビデオレターが届きました。
すごく興味深い、町の風景。




むかーーーしのベトナムみたいだなって感じました。

私は今年こそはナイジェリアに行こうと思っています。 楽しみ♪

ダーリンのお父さんが病気で、今月の15日に手術があります。
心臓が悪いらしいのですが、言語コミュニケーションがとれないので、いまいちどんな病気なのかわかりませんが、年齢も80歳を超えているのでとても心配しているのは確かです。

それで12日からナイジェリアに帰る予定にしているダーリンですが、コロナのオミクロン株が日本にも上陸して、水際対策が日々変わる中で本当に帰れるのか?といった状況になっています。

今回の帰国は2週間を予定していて、それを会社に話すところでまずは1悶着ありました。
休みたいことを伝えたのはいいのですが、帰国の準備でフライトの前の週も休みにしようとしたらしく自分は伝えてきたつもりで、会社には伝わってなくてすれ違いが起こり、無断欠勤になってしまってひと悶着ありました。

それに輪をかけて、日ごろうまくいっていない会社の上司とラインで悪い感情をぶつけ合うというトラブルがあり、私はもうそんなことなら会社を辞めてナイジェリアに帰ればいいとさえ思いました。

ダーリンに会社に不満があってやめたいの?
と聞いたら「NO」という返事でした。

それはどこの会社で働いても、同じだからという回答でした。
日本語ができないダーリンが悪いのですが、こういったすれ違いがトラブルになることが本当に多くあります。
日本語ができないことにイライラする上司がダーリンに「馬鹿野郎!」と怒鳴ったり無視したりするとか。でもよくよく聞くとダーリンの態度も悪い。

会社にお休みを貰えることになったのですが、コロナの水際対策で今まで以上に厳しい条件をクリアしないと海外に出国、海外からの帰国ができません。

会社が休めて、ナイジェリアに帰国できるとなったとたんに能天気に父母のお土産を買いに行ったりしているのはいいのですが、そういったことをちゃんと調べてないのがまた私をイライラさせます。

成田でPCR検査を受けるのに4万円近くのお金がかかります。
空港ではなく都内の病院で受けた方が安いのです。
それすらも調べてません。
ワクチン証明書を市役所に行って発行してもらえないとならないのに、本日時点でまだやっていません。

私が心配することではないと思いつつも、能天気なダーリンの態度を見ていると不安になります。

「私はあなたの性格が理解できません。こんな時にナイジェリアコメディをみてゲラゲラ笑えるのは不思議です」と英語で伝えたら・・・

「Iwant will be happy ,That’s why I management my thinking」
「幸せでいたいから、自分の考え方を調整しているんだよ」
だそうです。

今日からカウントダウン1週間です。
果たしてダーリンは無事にナイジェリアに行けるでしょうか?
私は知らん!

先日、ダーリンがコンテナーの仕事で支払いが遅れているようで、一緒に仕事をしたアフリカ人の妻から私宛に連絡をもらいました。

夫同士がトラブルになっているので、どうにかして欲しいという内容だったので、私は「彼の仕事には一切関与していないので知りません」とお応えしたら、仕事の初めのスタートの時の話に新川さんも立ち会っていたはずだと言われました。

確かにその場にはいましたが、私はコンテナーの仕事には関わらないというスタンスを説明してあります。
また個人事業主と個人事業主としてのビジネスであって雇用関係ではなかったはずなのに、働いた分のアルバイト代がまだ支払われていないと言われて、意味がわからなかったので本人と話をしてくださいと伝えました。

そもそもここに妻が出てくる理由が私にはわかりません。
アフリカ人妻は夫の世話をいろいろしすぎなのではと思うところです。
ビジネスのトラブルなんか自分たちで解決させればいいんです。

例えば彼らのビジネスで支払いが遅れるなんてしょっちゅうです。
それでブチ切れて関係性が悪くなりますが、数か月したらケロッとしてまたその相手とビジネスしていたりします。
私には理解できない世界です。理解しようとするのも今では辞めています。ww

また、喧嘩のやり取りを聞いていると大人気ないやりとりしているなと思わず苦笑いしてしまうようなことが本当に多い。

今回も、この妻からのメールをダーリンにそのまま転送しました。
ダーリンはメッセージに彼女が書いた「あなたの夫のナイジェリアの妻」という言葉に反応して怒りをぶつけたようです。

彼女の意図はわかりません、ナイジェリアの妻がいるようなことを私に伝えて、私に嫌な思いをさせたかったのでしょう。そんなことを含めた内容のメッセージでした。

それに対して、ダーリンは「君の夫にこそナイジェリアに妻がいる」ってやり返したみたいです。
私からしたら何しちゃってるの?という笑い話でしかありません。

こういうのは本当に関わらない方がいいです。
私も最初の頃には、いろいろ心配になって口を出したりしてしまっていましたが、険悪な関係になったのに、数か月後にケロッとして友達に戻っているアフリカ人同士の関係を見ていると、何か日本人にはないコミュニケーション感覚があるんだなって思います。

夫やパートナー、アフリカ人同士のトラブルに絶対に口を挟まない!
私の鉄則です。

ダーリンの仕事関係のアフリカ人妻には会うのも辞めようと、さらに新しい鉄則ができました。

9月15日に18歳になる愛犬のプリンが1か月くらい前に死にかけて、そのまま死んでしまうと思ったら、立ち直って、でもボロボロで立てないので介護状態になっています。

ちょっと怪我もしているので、毎日病院通いと介護で寝れない日々が続いています。
でもプリンは私にとってはとても大切な家族です。

私は親元を離れたのが18歳の時でした。
私の子ども達も19歳と20歳で家を出ています。
結婚生活は3度ありますが、最長は8年なので、そう考えるとプリンと暮らしてきた時間は家族と過ごした時間と同じ長さになります。

ダーリンは、私がプリンを大切に思う気持ちは理解はあるのですが、アフリカでは犬をPETにする習慣なんかないので、最初は家の中に犬がいるのも信じられないという感じでした。

そんな価値観なので、私が目を離したすきにプリンが転んで大騒ぎしていても知らんぷりです。
「プリンのストレス大丈夫?」と介護で疲れている私を心配はしますがプリンの心配はしません。

こういうのは価値観の相違で仕方がないので、アンガーマネージメントできるのですが、先日、こんなことがありました。

プリンのゲージの中で、プリンが倒れたときにクッションになるようにバスタオルを丸めて使っていました。それを見たダーリン。

「Don't  use it . it's bad for my health」
(タオルを使わないで、僕の健康に悪いから)

だそうです。
「は?!意味わからないから」
って思いました。
でもここも私は怒りません。
上手にアンガーマネージメント♪

プリンと私用に白いフカフカのバスタオルを注文しました。
ダーリンには古いバスタオルをダーリン専用にします。ww

このページのトップヘ

見出し画像
×