今日はダーリンは仕事が休み。

先日から私の持っている会社の代表者名義を自分にしてほしいという要望がダーリンからあり、税理士に相談したら共同名義にできるとのことで、印鑑証明を取りに行ってもらうことにしました。

実はこの話に至るまでも、沢山のストレスがありました。
なんでも人任せなので、何をどうしたら会社の代表者名義が変更できるのかも調べずに
「友達ができるといったからやってほしい」
とだけ言ってきました。

どんな手順を踏んで、いくらの手数料と時間がかかるのかプロに聞きなさいと説教したところです。
友達はワイフがやってくれたから簡単なはずだというのですが、ここ数カ月、ダーリンの友達から聞く話は私は全く信用していないので、友達から聞くのではなくて、自分できちんと正しい情報を調べるべきですと説教したばかりでした。

仕方がないので私が税理士さんに確認をして、今日は印鑑証明を取りに行かせました。
ところが、ダーリンからわけのわからないメッセージが届きました。

「Stamp in post」

帰宅したダーリンに何のことか尋ねると、印鑑証明を取りに行く道で私の郵便物をポストに入れる用事を頼んだのですが、自分の印鑑も一緒にポストに入れてしまったと・・・

なぬーーーーーーーありえない。
どう間違えたらそんなことするんだろう?

郵便局に電話して探してもらいましたが見つからず、新しい印鑑を作る羽目になりました。

そのあとキッチンで料理を始めたダーリン。
鼻歌歌いながら楽しく料理をしていたのはいいのですが、ふと見ると私が大切に使っているヘンケルの包丁がかけていました。

たぶん冷凍の鶏肉を力任せに切ったのだと思います。

なぬーーーーーーありえない。

もう本当に絶句で、さすがの私も印鑑のストレスがたまっていたのでアンガーマネージメントできなくなりました。

「あなたはいつも私の大切なものを力任せに使って、壊すよね?!私はもうとても悲しくて我慢ができないよ」

と切なく伝えました。
怒りを怒りのままに伝えずに切なく伝えたのは、怒りを通り越して悲しくなってしまったからです。

カウンセリングの教えでもお話しますが、人は怒りを我慢すると落ち込みにつながります。
まさしくそんな感じでした。