犬の介護で外出ができなくなっている私は、そろそろ日々の業務に困ることがいろいろと発生してきました。

中でも、とある行政の委託事業の申請審査のために、会社の登記簿謄本が必要で法務局に行かなくてはならないのにいけない状況で、締め切りが迫ってました。

このところ、コロナの在宅ワーク体制で会社の仕事がお休みのダーリン。
猫の手も借りたい私は、決心してダーリンにおつかいを頼むことにしました。

法務局に行って、会社の登記簿謄本を取得する!
という任務です。

まさにはじめてのお遣い。
日本語のできないダーリンにこの任務を伝えるだけでも大変です。
英語で私のサポートをしてほしい旨を伝えたら、仕事が休みで暇なダーリンは大喜びで行く気満々になりました。

近隣駅から徒歩15分の法務局。まずは住所を教えてナビで調べてもらいました。
それから私は担当窓口あてに手紙を書きました。

「法人の登記簿が1通欲しいのですが、彼はアフリカ人で日本語ができません。申し訳ありませんがサポートしてください。収入印紙の購入の仕方もわからないと思います」

こんなメモを渡して、ダーリンを法務局に向わせました。

ダーリン、ちゃんと登記簿謄本を取得して帰ってきました。
「They are confused」(彼らは困惑していた)
と笑いながら・・・

はじめてのお遣いは大成功だったのかな?
法務局の職員のみなさん、ごめんなさい、ありがとうございました。ww