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2021年06月

ダーリンと出会って2年以上がたちましたが、ダーリンには親友がいません。

以前はいると思っていました。
年上でダーリンのことを気にかけてくれる人がいて、ダーリンは「彼は親友だ」と言っていたので、そうなんだと思っていました。
でもここ最近は全く彼の話をしなくなりました。

3カ月くらい前に、ダーリンのお父さんが病気になってダーリン治療費の工面をしなくてはならなくなりました。ダーリンいわく、彼はお金を貸してくれなかった・・・だそうです。

その時にお金を貸してくれた、カメルーン人としばらく仲良くしていました。
「彼は親友!いいやつだから
と言っていました。

ところが借りたお金を約束の翌月に返さなかったダーリン。

「返せ!返せ!と彼はうるさいから友達やめる

え?
約束の日に返さなかったんだから、催促されるの当たり前。

これ、ダーリンのありえない感覚です。
お金はある時に返せばいいと思っているのか?

仕事のやり取りでもアフリカンビジネスは支払いにルーズです。
過去にそれで苦しんで、私はもうアフリカ人とは仕事しないと決めました。
ダーリンだけじゃなくて、多くがそうなのかもしれません。

1カ月遅れて返金した時に、私はダーリンに言いました。
「遅れてごめんなさい。約束を破ってごめんなさいときちんと彼に謝りなさいよ

さらに、日本人は友人にお金は貸さないよ。
友達にお金を貸すということは、友達との関係性を壊すことだと思うから。

ダーリン、私の話を理解したかはわかりません。

もうひとつ言うと、ダーリンのお父さんが病気で死ぬという話、何度か聞いています。
病気なのは本当だけど、死ぬ死ぬ詐欺です。

カウンセラーでアンガーマネージメントファシリテーター認定も持っている私は、めったなことでは怒りませんが、そんな私を時にイライラさせるのでアフリカ人夫というのは本当にすごいです。

ここ最近、ダーリンは私の手料理を良く食べるようになってきたので、夕方には私がダーリンの食事を用意してあげることが増えました。

といってもアフリカ料理好きのダーリンは、冷凍庫にぱんぱんにいつも自分が作ったシチューやエグシスープを入れているので、自分の料理を食べている時もあります。
その時の気分で私が作ったものを食べたかったら食べているという感じです。

先日はこんなことがありました。

ダーリンが以前に購入したパンダ豆が残っていたので、柔らかく似て豚肉と炒めてサラダにのせました。
私流のアレンジ料理です。

ダーリンそれを見るなり
「誰がこの料理を君に教えたの?!サラダにビーンズなんてありえないよ。アフリカではこの豆をサラダには使わない」と。

私「これはアフリカ料理じゃなくて、私のオリジナルだよ」

ダーリン「僕はこれは嫌いだ!」

これはダメですね。
私の怒りに火をつけるポイントです。
一生懸命に作った人に対して「嫌い」って!!
食べてもいないのにです。

それでも感情的には怒らない私は、ダーリンに言いました。
「明日から永遠に、私があなたのために料理を作ることはなくなるでしょう」

ダーリン慌てて、サラダを食べ始めました。

しかし言ってしまったことは取り返しがつきません。
次の日から私はダーリンのために料理をするのはふたたび止めました。

あなたはあなたが大好きなアフリカ料理だけ毎日食べなさい。




ダーリンの食生活についておしゃべりしました!


今回はアフリカ料理・ダーリンの食生活についておしゃべりしました。
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