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2020年12月

新型コロナウィルスに感染しました。
すでに完治しています。

闘病中に書いておいたブログがこちらにあります。
もうコロナは予防を考える段階から、自分が感染した時の準備を考える段階になっていると思います。しっかりと学んで心構えしてください。

ダーリン、今月中旬からナイジェリアに帰りました。
3台のコンテナーがナイジェリアに到着するので、受け入れと送った古着の販売のため。
クリスマスとお正月に一緒に過ごせないのもどうかと思いましたが、それはそれなりにストレスもなくなるのでいいかなと割り切って「いいよ」と言ったら、君は本当に優しいと感動されました。
ま、そうですよね。この時期に里帰りなんて普通の妻は許さないと思います。

ダーリン、帰国前に成田でPCRを受けました。
陰性で無事にナイジェリアに帰りました。
その翌々日に私は濃厚接触者になったので、ダーリンが陰性だったので私もコロナの心配はないなと自信があったのですが、私だけ陽性でした。

ダーリンが「アフリカ人はコロナにはかからない」とたまに根拠のない自慢話をしていたのですが、あながち嘘でもないのかもしれません。ww
ダーリン、抗体持っていたのかなぁ?

ナイジェリアについて、私がコロナに感染したことを知ったダーリン
「君が死んだら本当に困る・・・どうしたらいいんだ
とあたふたしていました。夜も眠れないと言っていました。

でも私、本当に軽症だったので、そんな風に心配しているダーリンが面白かった。ww

今日こんなニュースがネットに出ていました。
怖いなぁ・・・

宗教戦争って本当に理解できないです。
神様を信じている人が殺人をするなんて、本当にありえない。
そして信仰は自由だと思うのです。

それで思い出したのですが、先日ダーリンがナイジェリアの妻がブロックで夫を殴り殺している映像を私に見せてきました。

「Wife killed hudsband!」(妻が夫を殺した)
と言いながら。

怖いので良く見なかったのですが、
「この妻は殺人罪で警察に捕まるんでしょ?」
と聞いたら、「捕まらないよ」とダーリンがいいました。

妻には子どもが何人もいるから、これは家庭内の問題として刑事事件にはならないというのです。
子どもを妻が育てないとならないからだそうです。

思わずダーリンに
「嘘つくなよーーーー!」
「絶対に信じられない」
と伝えたのですが、その日、オープンチャットの友達とそのダーリン(ナイジェリア人夫)とうちでホームパーティを企画していました。

さっそく、友達の夫にこの話を聞いたら、本当にそうだと言います。

なぬ?
家庭内で夫を殺しても、子どもがいれば民事解決で警察に逮捕されない?
不思議な国ですナイジェリア。

今日からダーリンはナイジェリアに帰りました。
ダーリンのいる生活は結構疲れるので、これでしばらく私はひとりで楽しい生活が過ごせます。ww

そもそも、年末年始をナイジェリアに帰りたいと言い出した時に、どうしたものかと思ったのですが、このシーズンは私も忘年会などもあるし、年始は実家にも帰りたいので、気楽でいいかなと思ったのでOKしました。

ダーリンとても感激して「僕のワイフはとても優しいって家族に話をしたよ」と喜んでいました。
前回、ナイジェリアがロックダウンで地方に住んでいるご両親には会えなかったので、今回はクリスマスにご両親に会うのを楽しみに帰りました。

クリスマスもそうですが、1月2日にダーリンはお誕生日なのです。
先日書いた、貸したお金を返さない事件があるのでプレゼントあげるのもやめようと思いましたが、それで自分が気分が悪いのも嫌だなと思ったので、ニューエラのキャップをプレゼントしました。

ところが今朝、出かける前に
「クリスマスプレゼントないの?」
ととぼけたことを言っているので、
「私のプレゼントも考えてないのに何言ってるの?キャップあげたでしょ?」
と言ったら
「僕はナイジェリアにいったら君のプレゼントを考えているよ。キャップはお誕生日プレゼントでしょ?」

だと!!

ちょっとモヤっとしたのですが出がけに喧嘩しても仕方ないと思ったので
「メリークリスマス♪」
といってキスしてあげました♪

ダーリン満足ww


今日は私のNPO法人M-STEPのオンラインのピアカウンセリング交流会でした。
毎月、1回ステップファミリーのために開催しています。

テーマはステップファミリーの悩みなのですが、今日のテーマは「最近あったモヤっとした話」でした。
我が家もダーリンは実の子どもがアフリカにいるので、ステップファミリーといえばステップファミリーなのですが、近くに子どもがいるわけではないのでステップファミリーのモヤっとはありません。

でも呑気なダーリンとの生活は日々、「え?」と思うことが多いので、それを仲間に愚痴って笑い飛ばせるのはストレス発散になるなと感じました。

私のモヤっとした話は、つい昨日の話です。
来週から仕事でナイジェリアに帰る予定のダーリン、帰る前に中古のスーツケースを買いにお付き合いしたのですが、靴まで買おうとしているので「無駄使いしないほうがいいんじゃない?」ってアドバイスしました。

なぜなら、先週に生活費が足りないというダーリンに私は5000円を貸しました。
「翌日にはお金が入るから返すね」っていう約束でした。
しかし、5千円はいまだに返してもらっていません。

昨日は帰宅してから2時間くらい出かけたなと思ったら、隣の駅のショッピングセンターに行ってきたようで新しい服を買ってきました。

嬉しそうに紙袋を開けながら「ナイジェリアに帰るから支度しなくちゃ♪」と言っているのを聞いて、モヤっとしました。
これは言わないでおくとストレスになるなと思ったので、すかさず「ダーリン!あなたは私から5千円を借りて返してないのを忘れてるよね?私は怒っているよ。あなたはいつも自分のことしか考えてないよね?!」と伝えました。

ダーリン平謝りしていましたが、モヤっとしたついでに「返さなくていいよ。5千円は私からのクリスマスプレゼントとお誕生日プレゼントね。私はあなたにプレゼントは買わないからね」と意地悪なことを笑いながら伝えました。

我ながら大人気ないなと思いましたが、モヤっとしたのでこの話をピアカウンセリングで吐き出せてスッキリしました。

アウトプットって大事・・・・ww
だからブログにも書いておこう。

ダーリンのコンテナ事業はスタートしてから1年と数カ月がたちますが、軌道にのっていません。
コロナの影響もあって現在は輸出事業は厳しいので、仕方がないとも思って見守っています。

私のブログの検索ワードやNOTEで購入される記事が「ナイジェリア人のコンテナビジネス」というタイトルが多いことから、きっと日本人パートナーが、知りたいことなのかなって思ってブログに書いてみることにしました。

日本に来たナイジェリア人は日本で大きなお金を稼ぐ夢をもってきています。
そんな彼らにとってはコンテナビジネスはとても魅力的なんだと思います。

現在はダーリンの仲間内では500万円があれば、このビジネスをはじめられるといううわさが広がっているみたいです。以前のブログに最低300万円と書きましたが、確かに500万円は初期投資として必要だと思います。送るものにもよりますが、多くは中古車、中古バイク、中古自転車なので、その仕入れとコンテナー手配にかかる支払いを考えたら、それくらいは初期に必要だと思います。

さて、このコンテナの売り上げがいくらになるのか?
どんな苦労があるのかはNOTEを読んでみてください。

先日、ダーリンの友人の日本人妻が500万円を夫のために出してコンテナを作ったという話を聞きました。すぐに回収できるでしょうか?
できないと思います。

そんなにすぐに儲かるくらいなら、多くのナイジェリア人は日本でお金持ちになっています。
私はコンテナービジネスはギャンブルに似ているなと思っています。
成功して儲けた話は良くするのですが、失敗した話はあまり聞きません。
私は自分で1年体験してみたので、このビジネスのリスクの大きさを痛感しています。

だから安易にパートナーのためにお金を出してはいけません。
コンテナビジネスがしたかったら、自力でお金をためてからです。

先日もお付き合いを始めたばかりのナイジェリア人から、一緒にビジネスを立ち上げたいから250万円を出してほしいと言われたという女性がいました。お断りしてくださいとアドバイスしました。

我が社は1年間で200万円の損失でした。
会社として出しているので投資したと割り切ってはいますが・・・

現在もダーリンは回収しようと頑張っていますが、事業はうまく回っていません。

もしもパートナーが夢のようなコンテナビジネスの話をしてお金を出してって言ってきたら、お断りしてくださいね。
そんな夢のような話はありませんので。ww




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