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2020年07月

ダーリンが帰国して5日が過ぎました。
いない間にはこのブログもネタがなく更新が止まっていましたが、流石に帰ってきたらダーリンは日々、面白ネタを提供中です。ww

外国人との生活って本当に面白い。
楽しめない人には苦痛でしかないとは思いますが。

私はダーリンが留守中にレアジョブ英会話で、毎日、英会話レッスンを欠かさず受けました。
正しい英語を教えてもらっていたので、帰国してダーリンが話す英語が間違えていることが多くて、ついつい指摘したくなります。

「ダーリンの英語間違えてるよ」
と私が言うと
「僕は昔、英語の先生だったんだからね!」
とダーリンは偉そうに言います。

「掃除機をかける」
英語でいうと「Vacuum」なのですが、ダーリンに言ってみたら通じなくて、「Clean house だよ」って言われました。
ダーリン、英語の先生だったというくせに知らないんだ・・・???

今朝も
「I will (名詞)」といったので(Be動詞)が抜けてるよと指摘しました。

ダーリン笑いながら
「僕は昔、英語の先生だったって言ってるでしょ?」
だそうです。

「あなたは私の先生にはなれないと思う」
と言い返しておきました。

アフリカ人の英語、めちゃくちゃです!
これ、うちのダーリンだけですか?

ダーリンが帰国して、また2人の生活がはじまりました。
帰国前に私はダーリンに1つジャブをうっておきました。

「ダーリンがいない間、収入が足りなかったから、私、新しい仕事を増やしたので、とても忙しいです。だから、帰国してもダーリンの事は何も手伝えないよ」

「大丈夫、じぶんで・・・」
私が「自分で!」を何度も言うので、この日本語は覚えたみたいです。

昨日も外貨を円に両替したいとドル札を私に渡そうとしてので、私が不服そうな顔をしたら
「JIBUNDE・・・」
とつぶやいていました。
友達の車で両替所まで行って自分で両替してきたみたいです。ww

ダーリンのいない4か月は、私にとっても自分の態度を振り返るきっかけになりました。
なんでもかんでも先回りしてやってあげたりしないで、本当に自分でできるようになるために突き放すことは大切なんじゃないかと思ったんです。

できるだけ、いろいろなことを自分でしてもらって吸収してもらおうと思っています。
日本人の奥さんがいると、ついつい頼りがちになるから、それは逆に良くないんだなって。
しばらく離れていて、私が悟ったことでした。

祝!ダーリン帰国

昨夜、ついに無事にダーリン帰国しました。
成田の出国でコロナ検査で、時間がかかるかと思いましたが、ナイジェリアでコロナ検査陰性だったからか、検査はなしだったようです。
2週間は自主隔離みたいですが。

でも、私は今日からテニス合宿。
お留守番のダーリンに愛犬の世話をお願いして、お出かけします。

カレー作りました。
日本の食事でダーリンが喜ぶのはカレーか牛丼だから。安上がりです。

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ついに帰国!

昨日、ダーリンから空港にいる写真が送られてきました。
嬉しそうな笑顔で。

ついに飛行機に乗れました。
でも、ドバイで2泊して成田行の飛行機を待たないとならないので、日本に到着するのは22日です。
空港の外には出れないみたいなので、空港にあるホテルで過ごすみたいです。

飛行機の中でのビデオが送られてきました。
ダーリンの隣には日本人とみられる男性が座っていました。
機内は混んでいて、ビデオの終わりにダーリンが呟きました。

「Not! Social distance!」
吹いてしまいました。

確かに狭い座席の隣には人が座っているし、機内は混んでいて、ソーシャルディスタンスが全く守られてないですね。

3月10日にナイジェリアに向かったダーリン。
日本にきて2年ぶりに母国に帰れるので、とても楽しそうに帰国しました。

当然ながら、お父さんやお母さんに会えるものだと思っていました。
ところがナイジェリアはロックダウンされて、近隣の街にも行き来ができなくなりました。

ダーリンの実家は空港のあるレゴスからは車で1時間くらいの街です。
アナンバラという地区だと聞いています。

今回、帰国前にロックダウンが解除されたのでお父さんとお母さんに会えると言っていたのですが、一向にその報告がないので、昨夜、聞いてみました。

「ところでダーリンはお母さんに会えたの?」

「会えない。なぜなら隣の町にはいけない。県境がロックダウンされているから」

うーん?こいうのは日本より厳しいのかも。
日本だったら他県にいかないようにと言われても、必要な外出だったら強行突破できますが、ナイジェリアでは警察に捕まってしまうのかもしれないですね。

ダーリンいわく、お母さんもお父さんも悲しんでいると。
お母さんは君のためにドレスを作ってくれていたのに、それも渡せないから怒っていると。

2年ぶりの里帰り。
コロナの悲劇ですね。

「ダーリン、来年、一緒にナイジェリアに行ってお父さんとお母さんと一緒に会おうね!」
と励ましました。

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