1ヶ月くらい前に、ダーリンが見たことのないリュックサックを持っていたので
「どうしたの?」と聞いたら、クローゼットにあったと答えました。

よく見るとそれは、昔、息子がボーイスカウトのキャンプ用に使っていた、コールマンの大きなリュックでした。

「なんで勝手に引っ張り出して使ってるの?」
とは思いましたが、不用品だったので
「ま、いいか!」
と何も言わずに容認していました。

ところがその1週間後、重いものを入れすぎてリュックサックの担ぎ手が切れたといって、無造作にリュックをクローゼットに放置していました。

リフォームに持っていくと修理代が2千円かかるとのこと。
それをダーリンに話すと
「NO!! Expensive」
(高いから出さなくていい!というニュアンス)

ちょっと頭にきたので
「ううん、このリュックは私の息子が使っていて、私にとっては思い出のある大切なリュックなの…」
と悲しそうに言ってみました。

ダーリン、びっくりして「ごめんなさい」と謝ったので、
「私のものを使うときには、勝手に使わないで必ずひとこと聞いてね」
って伝えました。

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昨日、リフォームから戻ってきたリュックを見てダーリン
「本当にごめんなさい」と。
「なおったから使う?」と聞いたら・・・・
「それは君の大事なものだからしまっておいて」

効果テキメンでした。
こういう話って、外国人じゃなくても、夫婦あるあるですよね!
結婚しているからって「君のものは僕のもの」は違うと思う。

夫婦は他人、そこはわきまえないとね。ww